【4年理科】「月と星の位置の変化」(第4時)〜みんなで旅をしよう!夜空の案内人〜

公開日: 2025年10月7日火曜日 4年

前回、昼間に見える月の動画を観察した子どもたち。
それぞれのグループでアクリルボードにかき込んだことを持ち寄って考察をしていきました。


同じ映像を見ていても角度が異なるため、少しだけ印となるシールはずれていますが、東の方角に見えた月は、南の方に向かって右上に移動している様子がわかります。

しかし、子どもたちの発見は他にもあります。タブレットの映像で見た月は時間が経つにつれ、少しずつ欠けていた部分が膨らんでいったり、大きさが大きくなっていっているように見えます。

そこでもう一度、大型スクリーンで見てみることにしました。


やっぱり、月は大きくなっているように写っています。では、1日のうちに月は満ち欠けをするのでしょうか?
ここで、帰宅してから観察をしていた子たちの発見ノートを紹介しました。


この写真では、半月ではなく、満月に見えるかもしれませんが、ぼやっとした白いものの中に半月の形が見えます。同じ日の他の子がアップした写真をみると、やっぱり形は変化していません。
他の子たちがアップした画像を日にち別に見てみると、日によって少しずつ形が変化しています。

C:月のオーラみたいなのがあって、そのオーラが太陽がいなくなると見えるようになったんだよ!

輝いている月を動画で撮影することは難しいなと思いましたが、子どもたちが興味を持って月を観察し、発見ノートに投稿してくれていたので、しっかりと考えることができました。

時間が経った時の月の問題が解決しはじめたところで、単元はじめの2枚の写真に戻ります。
少しずつ疑問は解決してきましたが、まだ星の動きは見ることができていません。
今の時点での星の動きの予想を振り返りに書き、次回へ続きます。
















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