灯れ!マイ空き缶ランタン④

公開日: 2023年6月21日水曜日

灯れ!空き缶ランタンの第4時です。

まずは、前回明らかにしきれなかったことを10分間に限って追究しました。
各班、主に「穴の大きさ」や「穴の位置」について追究していました。

各班追究が終わったら、
「穴の大きさ」「穴の数」「穴の位置」について、分かったことを模造紙にグラフのようにまとめ、それぞれについてどのようなことが言えそうか考えました。

付箋の色は、赤:10分以上燃えた、黄:1分~10分燃えた、青:1分以内で消えた ということを意味しています。

●穴の大きさ(縦軸:穴の大きさ、横軸:明るさ)


●穴の数(縦軸:穴の数、横軸:明るさ)



●穴の位置(縦軸:穴の位置、横軸:明るさ)
※穴を2つの位置(上と下など)に開けた場合は、付箋を2分割して、線で結ぶ。
 穴を全体的に開けた場合は、付箋を3分割して、線で結ぶ。

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それぞれの視点で、「穴」をどうすればよいかについて、明らかにすることができました。

しかし、自分で持ってきた小さいアルミ缶(250mL)で実験した班からは、工夫をしてもあまり長くキャンドルが燃えなかったという発言がありました。
これについて、「二酸化炭素が早くたまるからでは?」という意見が出てきました。
子どもたちは気体の成分に目が向いているようです。
次回は、ものが燃える前後で空気の成分がどのように変わるのかを追究していきます。
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