3年理科「つくろう!じしゃくワンダーランド」⓪単元紹介

公開日: 2026年2月1日日曜日 3年

 理科専科の柿原です。
今年度の研究発表会では、3年生「じしゃくのふしぎ」を公開します。

単元名は「つくろう!じしゃくワンダーランド」です。
本単元や「電気の通り道」では、単元の終末におもちゃ作りに取り組むことが多くあるのではないでしょうか。

今回は、単元の導入で磁石を使ったおもちゃに子どもたちが出合い、もっと面白いおもちゃやゲームにするために、磁石の性質について追究していきます。
そして、新たに捉えた磁石の性質や、おもちゃの試行錯誤を基に、単元の最後にはお互いに「じしゃくワンダーランド」を開いてたのしみます。
おもちゃを作ったり改良したりする際には、解説プレートをつくっていきます。
これは、つくる前の設計図として、思い通りにできているかの指標として、そしてワンダーランドを開くときの解説板として使われます。
ものづくりに関しては、ページ後半に意義や留意点をまとめます。

今回の単元のはじめに、子どもたちが出合うおもちゃは、以下の4つです。
①つりゲーム1(平面の魚)


②つりゲーム2(立体の魚)
中には、磁石が入っています

③ふね(ふねの形に切った発泡スチロールに磁石を乗せます)


④めいろ


次回から、単元の子どもたちの様子を紹介していきます。


~理科で行うものづくりについて~

 ものづくりについては、指導要領解説でも
   『(1) 内容の「A物質・エネルギー」の指導に当たっては,3種類以上のものづくりを行うものとする。』
(文部科学省『小学校学習指導要領解説理科編』 平成29年7月 ,p.36)
と明記されており、
   『磁石の性質を活用したものづくりとしては,磁石の異極は引き合い,同極は退け合うという観点から,例え    
ば,極の働きや性質を使って物を動かすことを目的とした自動車や船などが考えられる。』(文部科学省『小学校学習指導要領解説理科編』 平成29年7月 ,p.37)
と例示されています。

 特に、子どもたちにとって身近で、容易に操作できる、磁石を使ったものづくりは、子どもたちにとっても、先生方にとっても、取り組みやすいものづくりではないでしょうか。

 一方で、理科で行うものづくりは、以下の配慮が求められます。
   『また,ものづくりの活動を充実させることが考えられる。これまでのものづくりの活動は,その活動を通して解決したい問題を見いだすことや,学習を通して得た知識を活用して,理解を深めることを主なねらいとしてきた。今回,学んだことの意義を実感できるような学習活動の充実を図る観点から,児童が明確な目的を設定し,その目的を達成するためにものづくりを行い,設定した目的を達成できているかを振り返り,修正するといったものづくりの活動の充実を図ることが考えられる。』(文部科学省『小学校学習指導要領解説理科編』 平成29年7月 ,p.100 ※太字は筆者)

 つまり、単元の初めや終わりだけに取り組むものづくりだけでなく、ものづくりの前に仮説を立て、ものづくりの途中やその成果物に仮説の検証を含むことができるような実践も求められているのです。

#小学校 理科 3年
#じしゃくのふしぎ
#磁石の性質
#ものづくり つり ふね めいろ
#導入

  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A

0 件のコメント :

コメントを投稿