【4年理科】金属のふしぎ❶ 物質で捉えるために。単元紹介編

公開日: 2024年2月6日火曜日 4年

 4年理科を担当している赤星愛です。研発まであとわずか。本日ついに研発単元に入りました。その名も「温度変化と金属の関係」。予定では「関係」という言葉は入れていなかったけれど,クラスの子どもたちのつぶやきをそのまま単元名として設定しました。この記事では,単元構成をご紹介します。

 

本実践の主張は…【物質で捉える】

これまで,温度変化に関係する金属の性質については,体積変化を「ものの温度と体積」,熱の伝わり方を「もののあたたまり方」というように,別々の単元で扱ってきました。この構成で授業を進めていくと,空気・水・金属の性質の共通点や差異点は見いだせますが,「物質」そのものについての追究はできていなかったように思います。

粒子領域を学ぶ上で鍵になるのは【物質】。物質そのものを見ることが大切だと考えるのです。そもそも金属は,子どもにとっては空気や水と同じくらい身近な物のはず。しかし,子どもは「硬い」や「磁石に付く」といった限定的な側面でしか金属を捉えていないため,金属を空気や水ほどには身近に感じてはいません。それは,金属が熱されてあたたまるなどの事象に出合ってはいても,温度変化によって体積が変化していることを実感していないことにも由来しているでしょう。

そこで本実践では,上記の2単元を「温度変化と空気」「温度変化と水」「温度変化と金属」のように物質という枠組みで再構成します。そうすることで,子どもは温度変化に関係する物質の性質に焦点を当てて追究できるのです。


教材紹介編はこちらへhttp://rika-kumadaifuzokusho.blogspot.com/2024/02/blog-post_7.html

単元開き編はこちらへhttp://rika-kumadaifuzokusho.blogspot.com/2024/02/blog-post_8.html


 熊本大学教育学部附属小学校研究発表会(R6.2.10)の詳細はこちらへ

https://elem.educ.kumamoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/11/a3fcbb77e216abbdc7af3060ecb75770.pdf

たくさんのご参加お待ちしております。

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