【4年理科】「探ろう!生き物の1年」〜冬の生き物観察編〜
公開日: 2026年1月30日金曜日 4年
4年理科を担当している吉田です。
前回は、冬の学習に入る前に、春・夏・秋とどのような学習をしてきたかをご紹介しました。
今回は、いよいよ研発単元に入ります。
今まで、春・夏・秋と観察をしてきたので、子どもたちに生き物の学習に入ると伝えると「冬の観察ですね!」とすぐ返事がありました。
この日はなんと最低気温-4℃/最高気温9℃。子どもたちも朝からずっと「寒い!」と口々に言っていました。
私がまとめた秋の観察結果の模造紙を見ながら、秋の生き物の様子をふり返り、こんな寒い冬は一体どんな様子なんだろう?という話になりました。
そこから子どもたちの予想がスタートします。
C:木は秋は赤い絨毯みたいで掃除が大変だったよね。今は朝ボラ大変じゃないから落ち葉あんまり落ちないんじゃないかな。
C:わかる!落ち葉集め競争したもんね。
C:秋は、コオロギの鳴き声や気配を感じていたけど、今は感じなくなった。
T:気配?どういうこと?
C:校庭で遊んでいたらピョンピョンしてたから。
C:お家で飼っているネコが秋は朝すぐ起きてきてたのに、今はずっと丸まっている気がする。あたたまろうとしているんじゃないかな?
C:うちの犬もそうだよ。洋服を今は着ているな。
C:人間も秋はたくさん動けたし、元気いっぱいだったよね。今日の1時間目の体育、走りにくかった。
T:みんなもそうだった?
C:手が動かしにくかったですよ!ぐってしても力が入らない感じ。
C:博物館の先生が、寒くなると虫は動きにくくなるって言っていたから、虫はあんまりいないんじゃない?
C:これは予想だけど、人間も寒さに強い人と弱い人がいるから、意外と虫も寒さに強い虫がいるかもしれないよ。
子どもたちは、冬になって気温が下がり、自分の体が動かしにくくなるように、自分たちにも個人差があるから…と考えているようでした。
この予想を立てた次の時間は、生き物ビンゴを使って観察をしました。
子どもたちは寒さに強い生き物がいるはずと生き物探しをします。
C:あっ!ここ花が咲いていたんだ!
C:ここには赤い実がなっているよ!
いつも見ているはずの校庭ですが、見ているようで見ていないことに子ども達は気づき始めました。
ネット際を歩いていると
C:夏はここ草がたくさん生えていて通れなかったのに、ここ通れるようになってる!
C:探検できるようになってる!
と元気に生えていた草の量が減っていることにも気づき始めました。
でも、やっぱり動く生き物はなかなか見つかりません。
C:先生…動く生き物が全然見つかりません。
C:寒さに強い虫は思っていたよりも少ないのかも。
教室に戻って子ども達と観察結果を共有しました。
C:落ち葉は結構あったけど、生きている虫とかはいなかった。
C:落ち葉は生きていないと思うよ。踏んだらカリっていうもん。
C:葉がある木もあれば、ない木もある。枯れて落ちてしまっているよ。
C:生きている虫とかはいなかったよね。
C:石の裏とか探してもいない。秋はクモとかがいたのに。
C:生き物がいたのかなという穴はあったけれど、そこに生き物がいないよね。
子ども達と考え、冬になって気温が下がると、生きている虫は探してもなかなか見つからないということ、そして葉が枯れて落ちる木やヘチマなどの植物もたくさんあるということを整理しました。
C:冬は生きるのが難しい季節だ…
子ども達の観察は、下のように今までと同様に模造紙にまとめました。
冬の生き物観察は一旦ここで終わりです。
次回は、この1年間のまとめをしていきます。
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