3年理科「つくろう!じしゃくワンダーランド」②磁石につくものと、つかないもの

公開日: 2026年2月4日水曜日 3年

 単元紹介  https://rika-kumadaifuzokusho.blogspot.com/2026/02/3.html
前時     https://rika-kumadaifuzokusho.blogspot.com/2026/02/3_8.html

2時間目です。
授業開始前、教室の前方に集まっている子どもたちと話していると、

C:先生、あの魚つりの不良品(ナマズとコイが釣れなかった)は、何だったんですか。
C:え、クリップのせいじゃないの?クリップが小さかったとか。
C:クリップの種類だよ。ビミョーに色がちがった。
C:電気の通り道のときのように、クリップに透明な塗装がされているんじゃないの?
T:クリップの付いた魚釣りのふしぎが気になっているんですね。


そうして今日の問題「どのようなものが、じしゃくにくっつくのか」が立ち上がりました。
子どもたちの予想は、

・塗装がされていると付かないのではないか
(紙をはさんでも付くよという発言がありましたが、全体には広がりませんでした。)
・塗装がされていても付くのではないか
・金属であれば付くのではないか
 ⇒電気を通すものは、磁石にも付くのでは
でした。

○塗装という意見が出た事
直前の単元「電気の通り道」において、”アルミ缶やスチール缶の銀色の部分でも、紙やすりで削らないと電気が通らない⇒透明な塗装がされているんだ”ということを学んでいるので、その経験と関連付けているのだと考えます。
○金属であれば付くという意見が出た事
また、単元開始前のレディネステストで「磁石は金属全般を引き付ける」と考えている児童が29人いました。種類に関係するという意見は全体では出ませんでした。

そこで、理科室にあるものを調べてみました。
分かったことは、厚紙のカードに記入し、移動式黒板に分類して貼ります。
結果は以下の通りです。


結果を見ながら、子どもたちと考察してみました。
言えそうなことは、
「金属だけど、磁石に付かないものがあった」ということです。
これについて、2つの説が出ました。
1つ目は「磁石につかない金属は、見えない塗装がされているのではないか」
2つ目は「金属の種類によって、付くものと付かないものがあるのではないか」
です。

1つ目の説の根拠は、前単元「電気の通り道」において、”アルミ缶やスチール缶の銀色の部分でも、紙やすりで削らないと電気が通らない⇒透明な塗装がされているんだ”ということと関連付けているそうです。
2つ目の説の根拠は、第1時に「じしゃく迷路」をした時に、金属球の色によって、磁石に付くものと付かないものがったから、種類が関係しているのではないか。ということでした。

ならば、紙やすりが、、、という声が上がり始めたところで、授業時間が終わってしまいました。
次回、どちらの説が正しいのか追究していきます。

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