【5年理科】「見つめよう!生命のたんじょう」⑤ 〜赤ちゃんってどう大きくなるの?〜
公開日: 2026年6月20日土曜日 5年
5年理科を担当している吉田です。
前回の振り返りには、メダカと人について、今の時点で子ども達が持っている考えをかいてもらいました。
ぼやっとしているところや曖昧なところがもちろんたくさんあります。
生き物を考える時、いつも「人間だと…」と人間を元にして考えている子ども達ですので、まずは人間の生命のたんじょうを、そしてメダカのたんじょうについて見つめ直していくことにしました。
前回の振り返りを見ていても曖昧なところがたくさんあるため、子ども達に人の胎児の成長について予想を出し合ってもらいました。
すると、だんだん大きくなるという「だんだん」にはいろんな違いがあることがわかりました。
れん:まず卵みたいなところからスタートしたら、手とかはないけど、だんだん形が出てきてきて。
C :形だけできる?
れん:(黒板にかきながら)だんだんこうなっていって(予想の1人目)
C :あー!
T :最初はよくわかんない形なんだけど・・・
C :だんだんはっきりしてくる。
ゆう:(黒板にかきながら)最初はれんくんと同じで、その後、手っぽいのが出てきてというのは一緒だけれど、ポーズや他のパーツもできてくる。(予想の2人目)
T :だんだんできてくるというところは似ているんだね。
C :私もそう思います。
れお:頭も少しずつ大きくなるんだけれど、その頭にだんだんポイっと(手みたいのをかく)、またポイっと(足みたいのをかく)出てくる感じ。(予想の3人目)
ゆう:あー、オタマジャクシみたいな?
れん:それありえるかも。
あき:私はちょっと違って、最初からはっきりしていて、それがだんだんはっきりしてる感じ。(予想の4人目)
T :何がはっきりしているの?
あき:手とか足とか頭とか。
T :ビッグライトみたいに、どんどん大きくなる感じかな?
C :あー!!
だんだんとひとまとめにしてしまいそうなところですが、もっと細かく表現してもらうと面白いことに微妙に違いました。
子ども達と調べる方法を考えると、図書資料や病院のHP、4年生の時に使った保健の教科書などが挙がりました。
調べたことは、母子(親子)手帳からとって「〇〇手帳」とし、子ども達に名付けてもらいながらまとめていきました。
これは、後のメダカの学習でも観察カードとして使う予定です。
早速調べ学習をスタートしました。
しばらくしているとある班ではこんな会話がありました。
れん:見てみて。れおくんのオタマジャクシ説があったじゃん。オタマジャクシは足が出て手が出てくるけど、この本を見てみると手が出て、足が出てくるってかいてあるんだよね。似てるくない?
さや:れおくんの考えってどうだったっけ?
れん:頭からかどうかはわかんないけれど、手が出て足が出てとなるのはオタマジャクシに似ているね。
(しばらく資料等を見て)
さや:れんくん、れおくんのがあってるっぽい。6〜9週目で目とか口とかが作られますって書いてあるから、頭がないと作られないから。
ひな:れおくんのがあってるんかい!
まだ、全体では共有をしていないので、他の班の結果も共有してからとなりますが、子ども達は調べ学習で少しずつ形ができあがってくることが明らかになり始めたようです。
〇〇手帳はこんな感じです。
振り返りカードも「先生、最初の考えから少し変わったので書き加えてもいいですか?」という声も挙がり始めました。
今日の学習はここまでです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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