3年理科「つくろう!じしゃくワンダーランド」④磁石の極とはたらく力
公開日: 2026年2月9日月曜日 3年
単元紹介 https://rika-kumadaifuzokusho.blogspot.com/2026/02/3.html
前時 https://rika-kumadaifuzokusho.blogspot.com/2026/02/3_44.html
4時間目です。
前回、「鉄のみが、磁石に引き寄せられる」という事に気付いた子どもたち。
振り返りにも、「金属ならば引き寄せられると思っていたけど」という言葉がたくさんでてきていました。
釣りゲームで釣り上がらない魚がいた理由も、
"不良品"ではなく、クリップの種類が"鉄ではなかった"からだ。
と、見抜くことができました。
この時、2つ問いが出されました。
1つは「なぜ黒板は、金属でないのに、磁石を引き付けたのか」
もう1つは「金属でないけれど、お互いを引き寄せる磁石そのものの性質について」
です。
黒板については、 「鉄にペンキが塗られているのではないか。」「磁石に反応する塗料なのではないか」等の予想がだされましたが、削ったり分解したりはできないので、タブレットを用いて調べてみました。
すると、板の裏側に、大きな鉄の板が組み込まれている事が分かりました。
このことは、磁力が離れたところにも働く力であることの、身近な例です。
もう1つの問い「磁石そのものの性質」について話を進めると、以下のような対話が生まれました。
C:磁石同士は、くっつきます。
C:ケンカするみたいになることもあるよ。
C:そうそう。くっつけようとしても逃げることもある。
N極とかS極が関係するんですよ。
ここでN極とS極というキーワードが出されたので、
見たり聞いたりしたことがあるか確認すると、これまでの生活や学習の中で、全員の子どもたちが知っている言葉でした。
磁石が引き合うか・退け合うかは、極の組み合わせに関係しそうだということも多くの子どもたちが気付いていたので、
極の組み合わせと、そこに働く力の関係について問題を立てました。
どのような組み合わせが考えられるかを整理した上で、
各グループで、問いの答えを確かめました。
結果は以下の通りです。
そこで、問題の答えは、「同じ極どうしは退け合う、違う極どうしは引き合う。」と学級全体ではまとめました。
その後、振り返りを描いていると、
れんとさんの「引き合うのは少ない」という振り返りの言葉に
たかしさんが立ち止まりました。
どういうこと?とたかしさんが尋ねると、「『N極とS極』と『S極とN極』って同じことだから、1種類しかないと思って、少ないと表現した」と答えてくれました。
たかしさんも「なるほど」と、れんとさんの考えを受け止めつつも、「僕は2種類に分けた方がいいと思うけどね。」と考えを整理していました。
また、この時間の振り返りでは、
磁石の性質を図に表す子どもがでてきました。
この図の表現だけでは、磁力を表しているのか、手ごたえや磁石の動きを表しているのか分かりません。
次時は、この表現を取り上げて、見えない磁力について迫っていこうと思います。
次時 https://rika-kumadaifuzokusho.blogspot.com/2026/02/3_46.html
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